色に意味を持たせる〜色の識別性

2018年10月22日(月)

今日からまた一週間が始まりました。

我が家の娘は、小学校1年生。
通学班はないのですが、通学路は決まっています。

ピンクコースオレンジコースレッドコースイエローコースグリーンコースブルーコース・・・

共働きなので、ほとんど毎日学童なのですが、その時はオレンジコース
たま〜に、私が自宅作業で家にいる時は、普通に下校してくるからピンクコース

今日も、公文の宿題が終わっていなかったので、ピンクコースで帰らせて、さっさと宿題やらせて、公文へ送り迎え!(笑)

色名識別しています。
ただしこれ、うちの子の小学校、という内々の話。
でも内々で伝わればいいのでオッケーです。

もっと広くなると、東京の地下鉄路線図の色。
地方の方には馴染みがないかもしれませんが、都内の路線はこの色分けである程度意味が通じます。

ps
より識別性を上げるには、記号文字などの併記が必要です。
銀座線ならG丸ノ内線ならMなど)
なぜなら、色の識別は、全ての人間が一緒ではないから。
色々な血液型がいるように、色の見えも色々なタイプがいます。
色覚型と特徴 http://www2.cudo.jp/wp/?page_id=540

さらに広くなると、信号の色。
これは東京の地下鉄路線図どころか、全世界的に共通の色です。
にきちんと意味があります。
逆に意味が違っては大変!!(緑がトマレで赤がススメ、とかね:笑)

このように、、、
色には「意味を持たせる」ということがとっても大事。

会社の色ブランドの色自分がプレゼンするときの色パワポなどの資料の色・・・
印刷とウェブで色が違ってもダメだし、色を統一することで、ブレないメッセージを届け続けることができるのです。

パワポの資料などの色も使いすぎていませんか?
最重要項目を表す色、を筆頭にせいぜい3色、使っても5色以内に収めておいた方がいいですよ〜。
それ以上になると、バラバラとしすぎて、ブレブレのプレゼン資料になってしまいますから。

ブレない色は、ブレない人間関係を構築します♫

COCOLOR(ココカラー)代表 都外川八恵

  
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