靴の表情を演出に

2019年9月2日(月7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvo.267

今日は、靴の表情のお話。
画像はMILLEPORTEさんからお借りしました。

1枚目は、ヒールが太いチャンキーヒール。
2枚目は、ヒールが細めのヒール。

スカート丈が短くなるほど、チャンキーヒールの方がバランスよく見えます。
ヒールがしっかりと安定感があるので、脚の太さを軽減して見せてくれるのです。

長いパンツやスカートになるほど、細めのヒールの方がバランスがよく見えます。
特に裾幅があるほど、その対比錯覚で、脚が細く見えるという効果があります。

3枚目は、先が尖ったポインテッドトウ
4枚目は、先が丸いラウンドトウです。

尖っているほど女性らしく丸みを帯びるほど可愛らしい印象になります。
脚長効果を演出するにはポインテッドトウの方がおすすめです。

5枚目:ポインテッドトウでも、
ぺったんこになると全く印象が変わってカジュアルな印象です。
丈感が長いボトムスと相性がいいですね。
また、マットなスウェード調だとポインテッドトウでも柔らかな印象です。

6枚目:ラウンドトウでもやはりそれは同じで、
マットなスウェード調になると柔らかい印象が増します。

7枚目は、つま先がオープンのオープントウです。
8枚目は、かかとがオープンのバックストラップです。

いずれも抜け感があるカジュアルな印象になります。
ノーマルなシーンならいいのですが、結婚式などのフォーマルなシーンには向きません。

いかがでしたでしょうか。

同じようなベージュのパンプスでも
形が違うと表情が変わりますので、
TPOに応じて表情を利用してくださいね。

by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
都外川八恵
毎朝&毎晩7:30更新❣️
Violet都外川の色彩学&スタイリングレッスン&コラム

  
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