色の調子=トーンを考えると調子が整う💙

2020年5月14日(木)7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvol.522

今日は、色のトーン のお話。
画像は、MILEPORTLEさんからお借りしました。

夏が近づき、
暑さも増してまいり、
青が美しく映える季節になりますね💙

青の仲間であるネイビーは、
はっきり言って鉄板カラー。
ある程度、
どなたでも似合うし、
どなたでも美しく見せるし
どなたでも知性的に見せるし
どなたでも品良く見せてくれます。

さすが、よく制服の色にもなっていたり、
ビジネスシーンのスーツでも、
黒やグレー以上に鉄板の必須カラーですよね。

ただ、ネイビー以外は違います。

くすんだ青が似合う方
鮮やかな青が似合う方・・・
それぞれいらっしゃいます。

くすみカラーが似合う方は
色素が柔らかく、優しい方。
その良さがますます強調されます。

鮮やかカラーが似合う方は
色素が濃く、はっきりされた方。
その良さがますます強調されます。

持って生まれたもの=らしさを
そのまま活かすというのが
「似合う」の考え方。

これが好き
こう見せたい
こう見られたい

・・・はまた別の話です。

色素が濃い方がくすみカラーを着ると
物足りなく見えます。
ぼやけて見えます。
輝きが失われます。
老けて見えます。

色素が柔らかい方が鮮やかカラーを着ると
色が浮いて見えます。
色に着られたようになります。
服の印象が勝ちます。
自分の印象が負けます。

やはり、色の調子=色調=トーンを揃えると
自分と服との足並みが揃い
結果、
自分の唯一無二の「らしさ」や「個性」が
際立ちます

これが「世界で一つだけの花」
咲かせることにつながりますよ。

by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
色に恋して船で旅する
ロジカルカラーブランディングスタイリスト
COCOLOR代表
都外川八恵

  
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