色の清濁を見極める💙

2020年6月17日(水)7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvol.556

今日は、色の清濁のお話。
画像は、MILEPORTLE さんからお借りしました。

同じ色相(色み)でも、
色調(トーン)が異なると
印象はガラっと異なります。

その一つに色の清濁感があります。

清色というのは濁っていない色
濁色というのは濁っている色(モデレートカラー、ダルカラー)
です。

原液のような色み100%の純色に
白だけを混ぜると明清色(ティントカラー)
黒だけを混ぜると暗清色(シェードカラー)
と言います。

色は、
白だけ混ぜても
黒だけ混ぜても
濁りませんが

白と黒を両方=灰色(グレー)
を混ぜた瞬間に濁ります。

どちらがいい悪いというのではなく、
自分が持つ色素との相性をよく考えて
選ぶ必要があります。

透明感のある色素を持っている方は清色
マットな色素を持っている方は濁色が似合います。

コントラストが高い方は清色
コントラストが低くグラデーションタイプの方は濁色
似合います。

あなたはどちらのタイプ、ですか?

COCOLORでお手伝いしています。

by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
色に恋して船で旅する
ロジカルカラーブランディングスタイリスト
COCOLOR代表
都外川八恵

  
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