トーン(色調)の選び方🎵

2020年11月29日(日7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvol.720

今日は、トーン(色調) のお話。
画像は、MILLEPORTLE さんからお借りしました。

1955年、ニューヨーク。世界初のジャケットデザイナーとして
スタンリーブラッカーはデビューしました。
彼はビジネスマン=スーツスタイルが常識だった時代に、
初めて『ジャケットスタイル』を誕生させ、その独創的な発想とデザインに、
当時のニューヨーカーたちはこぞって彼のジャケットを買い求めました。
スタンリーブラッカーはその革新的なアイデンティティを現在まで大切にしつつも、
最新のトレンドやニーズを絶妙に融合させ、借り物ではない真の
≪アメリカン・トラッド≫を提案し続けています。

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昨日、ちょうど、似合うグレーの選び方というテーマで
明度と彩度のお話も少ししましたが、

この、明度と彩度を合わせた考え方を
色の調子(色調=トーン)と言います。

下の4つのジャケットも、
色相(色み)は同じだとすると
トーンがそれぞれ異なると思います。

色みを見極めることも大事ですが、
このトーンを見極めることも同じくらい大事です。

明るい方が似合うのか、暗い方が似合うのか
薄い方が似合うのか、濃い方が似合うのか
ビビッドなのが似合うのか、ニュアンスカラーが似合うのか・・・

それを決めるのは、
あなたの「持って生まれた色素」「色調=トーン」です。

自分の調子と同じ調子を持っている色は
間違いなく「合いやすい=似合いやすい」です。

ルーツも含めて、持って生まれた自分の要素を知る、
これっていろんな意味で基本であり、
これを知って生かしてこそ完璧にも近づきやすくなります。

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by
色に恋して船で旅する
男性経営者のための強運カラースタイリスト
Violet💜都外川八恵

  
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