たったこれだけで、こんなにも見え方が違う

2019年6月13日(木7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvo.187

今日は、錯覚錯視のお話。
画像はMILLEPORTEさんからお借りしました。

突然ですが、
どちらが太って見えますか?
どちらが痩せて見えますか?

おそらく多くの方が、
1枚目の方が太って見え、
2枚目の方が痩せて見えると仰ると思います。

実は錯覚錯視のテクニックの一つに
「水平ラインはできるだけ減らす」
と言うのがあります。

代わりに
「斜めのラインをできるだけ増やす」
と言うものです。

例えば、その一つが、
2枚目のワンピースのように
ウエストが絞られた
フィット&フレアタイプの形です。

1枚目のワンピースのように
水平ラインで区切っているものは
どうしても横に間延びして
安定感が増して見えてしまいますが
(なので、痩せているのを気にされている方向け)

斜めのライン
引き締めるべきところは引き締まって見え、
その一方で、いい形で視線が散ったり流れてもくれるので、
メリハリのついたシルエットになりやすいです。

ウエストマークの一例として
トップスをボトムスにインするという手法がありますが、
ウエストのくびれがきちんと強調されるようにインすると
着やせ効果も高くなります。

参考にされてみてくださいね。

経営者を35億通りの色で強運体質にする
ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
COCOLOR代表
都外川八恵

  
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