「似合わない色」を知るメリット。

2019年5月18日(土)7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvo.161

今日は、トータルコーデのお話。
画像はMILLEPORTEさんからお借りしました。

ゆるりリュクスナチュラルなモードは、今季のスタイリングのトレンドですが・・・
あなたでしたら、どちらのスタイリングを選びますか?

・・・それは持って生まれた血色によって決まります。

ブルーベースのクールな血色
を持つ私は左側です。
左側にすると透明感が上がり、スッキリとして見えます。
逆に右側にすると、血色が落ち着かず、膨張して見えます。

は、カラーコンタクをを入れられたり、
は、白髪が増えたり、一方で自由にカラーリングできたり
も、日焼けしたり、化粧したり・・・・と

色々と色は変化しますが、
血色だけは、よっぽどのことがない限り「一生変わらない
とされています。

私とは逆に、イエローベースのウォームな血色を持つ方には
右側がオススメです。
右側にすると、肌ツヤが良くなり、
健康的な血色が生まれて華やかになります。
逆に左側にすると、顔が青ざめてが入り、
ベクトルが下がったように見えます。

ちなみに左側のネイビーはどちらのタイプの方にもおすすめ。
どんな方でも、品よく知性的に、
安心信頼感があるように見せることができます。

一方、右側にあるような、
今年トレンドのベージュモカカラーや、ラテカラー)は
典型イエローベースの色です。

ブルーベースの方が着ると、顔が黄ばんだように見えたり
いらない赤みが増したりして見えます。
それを軽減するためには、右側のカーキー色のカーデではなく、
左側のピュアホワイトスノーホワイトのような真っ白いカーデを合わせて、
スッキリとしたミルクティーのような風合いにしてしまいましょう。

得意な色を知ることは、
苦手な色を知ることになります。

苦手な色を知るメリットは、
それを取り入れるための工夫ができるようになります。

自分らしい、個性の花を咲かせましょう。

経営者を35億通りの色で強運体質にする
ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
COCOLOR代表
都外川八恵

  
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