ディズニーの色彩

2019年1月26日(土)19:30

今日は久しぶりに家族でディズニーのイベントへ。
と言っても、ランドシーではなく、
ディズニー英語システムファミリー向け英語イベントです。

我が家は娘が生後3ヶ月からユーザーで
楽しみながら学ばせてもらってます。

ディズニーブランドだけあって、
子供向けの地球一の英語のシステムだと思います。

また、やっぱりディズニーブランドだけあって
大人も楽しめるのがいいところ。

この先も高校3年生くらいまでの内容が入ってますので、
ずっと長く楽しんでいくつもりです。

今日のテーマはディズニーの色彩について。

赤、黄、緑、青といった色を心理四原色と言いますがそれらは

赤らしい赤=真っ赤
黄色らしい黄色=真っ黄
緑らしい緑=真緑
青らしい青=真っ青

・・・といった感じで、

小さいうちからどんなに最低限の色数のものでも
クレヨンや色鉛筆で見慣れているような色です。

心理四原色も含めた基本色相は、例えば、

赤(R)
黄(Y)
緑(G)
青(B)
紫(P)

これらの基本色相ももちろん使ってはいるのですが、
むしろ、それ以外の中間色相を多用しているのが
ディズニーらしい、と言うか欧州含めて米国らしい色彩。

例)青緑➕黄赤➕紫(赤と青)  アリエルやアースラー

赤と黄の中間は黄赤YR
黄と緑の中間は黄緑GY
緑と青の中間は青緑BG
青と紫の中間は青紫PB
紫と赤の中間は赤紫RP

これらを、基本色相に対して、中間色相と言います。

中間色相は、基本色相に比べてあまり見慣れていない分、
中間色相どうしを組み合わせただけで日本人にとっては
すこし斬新かつ新鮮非日常感を味わえるものです。

特に暖色系よりも寒色系よりだと、
自然界にも少なくて見慣れていないため
そのように感じさせる傾向が強くなります。
自然界に見慣れているかどうかと言う観点で言いますと、
基本色相でありながらを足したを足しても
非日常感を感じさせやすい配色になります。

色使いを見るだけで、
その地域の文化、歴史、風土、宗教・・・などが見えてくるので
興味深いですよ。

COCOLOR(ココカラー)代表 都外川八恵

  
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