違う意味でのプロポーションで配色全体のイメージチェンジ

2020年1月4日(土)19:30
〜都外川先生の色彩学レッスンvol.75〜

色彩と構成シリーズ第5弾!

今日は、プロポーションのお話です。

「スタイル」や「バランス」
 という意
味で日常的に使われる
「プロ
ポーション」とは異なりますので注意しましょう。

プロポーション

デザイン用語として使われるプロポーションは、
」「割合」のことです。
そのものが、全体や他のある部分に対して、
どの程度の割合になっているかという意味です。
色彩の場合は色の面積比にあたり、同じ色を使っていても、
このプロポーションによってイメージが大きく変わります。

あたりまえかもしれませんが、
同じ配色でも、
面積比によって大きくイメージが異なるというのは
ファッションでもインテリアでも何事にも言えることです。

何色を・・・

①ベースカラー(約70%)別名、背景色
②アソートカラー(約25%)別名、従属色 
③アクセントカラー(約5%)別名、強調色

にするか・・・

考えてカラーコーディネートしましょうね。

by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
色に恋して船で旅する
ロジカルカラーブランディングスタイリスト

COCOLOR代表
都外川八恵

  
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