立体空間における配色構成

2020年4月25日(土)19:30
〜都外川先生の色彩学レッスンvol.184〜

今日は、立体空間における配色構成 
簡単にお伝えしていきます。

ジャンルを問わず、
インテリアの配色の基本もやはり
統一と変化のバランス」がカギです 。

配色の方向性には 、
統一の調和 ( 同一・隣接・類似色相 / 同一・類似トーン)
変化の調和 ( 対照 ・補色色相 / 対照トーン)があり、

それらを実現させるには、
部屋を構成している色の面積配分
とても重要になってきます。

基本はなんでも応用が効きますが
空間の配色構成の基本も、

視空間の半分以上を占めるベースカラー(基調色)
その次に面積が大きいアソートカラー(配合色)
全体の 1 割以下の小面積を飾るアクセントカラー(強調色)

の3つに分けて考えていくと
統一と変化のバランスも考えやすくなっていきます。

はじめは、この3色の構成を基本に
色相とトーンの切り口から考えて行くと、

後の応用&展開&味付けがラクですよ。

by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
色に恋して船で旅する
ロジカルカラーブランディングスタイリスト
COCOLOR代表
都外川八恵

  
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