ベースカラーによる色彩調和〜イエローベースとブルーベース

2020年4月15日(水)19:30
〜都外川先生の色彩学レッスンvol.175〜

昨日に引き続き今日も
自分に似合う色(パーソナルカラー)の判断に利用されている
ベースカラー理論をお伝えします。

イエローベースとブルーベース

アメリカのデザイナーであったロバート・ドアは、
物体の表面色には黄または青のアンダートーンがあり
すべて の色は
黄みのアンダートーンを感じさせるイエローベースと、
青みのアンダートーンを感じさせるブルーベース
分けられるとしました。

また、黄と青はそれぞれ相殺しあう性質をもっており
それぞれ打ち消しあって強いほうの色みが残るため、
同じアンダートーンの色どうしは調和しやすいとしました。

これを知っていると、
色だけで、
「季節感の違い」
も簡単に表すことができますね。

by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
色に恋して船で旅する
ロジカルカラーブランディングスタイリスト
COCOLOR代表
都外川八恵

  
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