風合いのあるなし

2020年2月2日(日)7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvol.420

今日は、風合いのある素材感のお話。
画像はMILEPORTLEさんからお借りしました。

風合いのあるもので行くか、少ないもので行くか。

素材感の風合い、といっても色々あると思いますが、
ここで言う「風合い」とは、
シワ加工のあるなしのことを主に指すことにします。

シワ加工がしてある風合いのあるもの
シワ加工をしていない風合いが少ないもの。

これにも似合うor似合わないがあるのをご存知でしたか?

これは似合う素材感=パーソナルテクスチャー®️と呼んでいます。

もともと、
髪の毛がくせ毛風だったり、
肌に艶があまりなく、マットで、日に焼けた様子だったり、
瞳は奥行きのあるような(キラキラや透明感があまりない)タイプだったり、
無精髭が汚く見えず、むしろ味=オシャレになるようなタイプは
シワ加工などの風合いのあるテクスチャーがとってもお似合いになりますが、

その逆に
髪の毛がストレートで艶があったり
肌も均一で透明感があったり、
瞳もキラキラして透明感があったり、
ヒゲがあまり味にならないようなタイプは
シワ加工などがあまりされていない、均一なテクスチャーがとってもお似合いになります。

前者の方が反対の素材感を身につけるときには、
着こなしでワザとラフに着崩してみたり

後者の方が反対の素材感を身につけるときには
アクセサリーなどで艶を追加するなどの

それぞれ工夫があります。

色だけではなくて
素材の表情も読み取って
より似合うアイテムをチョイスすると

逆に似合わない色でも
似合う素材感(パーソナルテクスチャー®️)
カバーすることもできますよ。

by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
色に恋して船で旅する
ロジカルカラーブランディングスタイリスト

COCOLOR代表
都外川八恵

  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

よく読まれている記事