色を見極める。組み合わせる。自分色を演出する。

2019年6月19日(火7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvo.193

今日は、パーソナルカラー配色のお話。
画像はMILLEPORTEさんからお借りしました。

同じ黄色でも・・・
当たり前ですが、1枚目の黄色2枚目の黄色は印象が異なります。

1枚目はクールな印象の、青みを帯びたブルーベースのイエロー
2枚目はウォームな印象の、黄みを帯びたイエローベースのイエローです。

1枚目は、トップスと同じように
クールな血色や色素を持つブルーベースの方にオススメします。
余分な赤みが落ち着き、スッキリ透明感が増して、
内側から輝くような印象になります。

(逆の色だと、フェイスラインがたるんで、顔が膨張して見え、
毛穴が開いて、顔色がザラついた印象になります)

2枚目は、トップスと同じように
ウォームな血色や色素を持つイエローベースの方にオススメします。
スポットライトを浴びたように、健康的な血色が生まれ、
明るくハリのある、生命力に溢れた印象になります。

(逆の色だと、血色が失われて、色白を通り越して青白く見え、
顔にいらない影が入り、具合悪そうな印象になります)

・・・たかがこの差が、大きな差になります。
怖いですね。

1枚目と2枚目の写真は、
合わせたボトム(パンツ)の色も良くできています。

ブルーベースにはブルーベースのカラーを
エローベースにはイエローベースのカラーを合わせて
より統一感が生まれた印象にし、
同じようなイエローに見える2色の差をより強調する形で
わかりやすいものになっています。

やはり、たかがこの差が、やっぱりそれ以上に大きな差になっています。

経営者を35億通りの色で強運体質にする
ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
COCOLOR代表
都外川八恵

  
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