同系色ばかりじゃなくて。

2019年12月27日(金)7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvol.383

今日は、配色(カラーコーデ)のお話。
画像はMILEPORTLEさんからお借りしました。

こちらのメイン画像。
シンプルで見慣れたベーシックカラーばかり使っているコーデですが、
なぜかちょっとだけ「ハッ」とさせられませんか?

それには理由があるのです。

ちなみに上のメイン画像と同じようなコートを使ったコーデでも、
こちらは、得にハッとしない、どなたでもよくやりがちなコーデです。

 
次の3点、
このあたりも、似たようなコーデで、
いずれも別にとりとめもない組み合わせです。

そんな時、例えばですが。。。
この色と、この色を、組み合わせてみてください。

ブルーベースのブルー
イエローベースのオレンジで、
ベースカラーも異なります
ほぼ反対色の組み合わせですが・・・

他の小物の色も合わせた分量で面積のさじ加減を調節したり、
トップスをインするなどして着こなしにメリハリをつければ・・・

とっても味わいのある配色になること間違いなしです。

(何れにしても顔まわりには、
自分の得意な色を持って来た方がいいに越したことはありませんが・・・)
(psどちらの色をトップスにするかでだいぶまた印象は変わります)

こういうところが、
自分らしさを活かしながら、
奇をてらっているわけではないのに
他の人と差をつける

・・・ちょっとした、でも大きなポイント(コツ)です。

by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
色に恋して船で旅する
ロジカルカラーブランディングスタイリスト

COCOLOR代表
都外川八恵

  
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