同じ色でも素材選びが大事。

2019年10月8日(火7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvol.303

今日は、パーソナルテクスチャー®️(似合う素材)のお話。
画像はMILLEPORTEさんからお借りしました。

今トレンドの、似たような色の、似たような形のセーターですが、
編み柄による素材感(質感)の印象が異なります。

まったく同じ「色」と「形」のデザインとして、
あなたならどちらの「質感=風合い」を選びますか???

1枚目は、ハイゲージ寄り(スムース
2枚目は、ローゲージ寄り(ざっくり

これ、はっきり言って、
肌質や髪質や目の質感に合わせた方がいいです。

スムースで均一感があって、
透明感やツヤ感やハリ感がある方は1枚目

不均一な風合いがあって、
マットでソフトでざっくりした感じがある方は2枚目

と言ったように、
似たものどうしを組み合わせると
人と一緒で波動が合うので、素材としても相性がいいです。

逆にすると、
前者は、印象が崩れてパッとせず、
やつれて見えて、気を使っていない家着のように見えたり、

後者は、素材に着られてしまって、
自分の良さが打ち消されて印象に残らなくなります。

高級なニットに限らず
シンプルでベーシックなホワイトTホワイトシャツでも
その違いはあらわになりますので、
ぜひこだわってみてください。

素材にこだわると、
相性として苦手だった色も
似合う素材で用いられたり、着ることができるようになりますよ。

by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
都外川八恵
毎朝&毎晩7:30更新❣️
Violet都外川の色彩学&スタイリングレッスン&コラム

  
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