「似合わないもの」は「似合わせる」。

2020年1月17日(金)7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvol.404

今日は、似合うと似合わないの差のお話。
画像はMILEPORTLEさんからお借りしました。

似合う or   似合わない
らしい or   らしくない

については、何度も触れているテーマですが

「自分に似合う」ものを知れると
似合わないものも似合わせるやり方を探ることができるからです。

1枚目と2枚目。
同じモデルさんですが、
コーディネートの色味が全然異なります。
1枚目はオールブルーベースのコーデ。
2枚目はオールイエローベースのコーデ。

どちらがこのモデルさんらしさが、活きていると思われますか???

「1枚目よりも2枚目」
とお答えになる方がきっと多いのではないでしょうか。

それには「理由=ロジック」があるのです。

ちなみに、
ブラックやブルーやネイビーやグレーなどの組み合わせは
次のモデルさんのような色素をお持ちの方に
よりお似合いになります。

これらは、すべて、
その人がもともと持って生まれた色素が発する波長と
洋服の色が発する波長との相性で決まります。

人と人も
色と色も
人と色も

全てそうですが、
やはり、簡単に申し上げて

「波長が似た者どうしは、調和しやすい」

(波長が似たものどうしは、波長が合うので、
一緒に合わせると、明るさが倍増する」

という一つの法則があります。

似合う色で言ったら、
顔色が明るく見えたりします。

似合わないものは着られないのか、
ということではなく、
好きでしたらどうぞめいいっぱい着てください。

ただ「用い方」「組み合わせ方」で
似合わないもの似合わせることができますので
そのテクニックを知るか知らないかは
かなり大きな違いです。

何事もそうですが、
まずは「自分を知ることから」が大事ですよね。

by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
色に恋して船で旅する
ロジカルカラーブランディングスタイリスト

COCOLOR代表
都外川八恵

  
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