がっちり肩さんにオススメのカタチ

2019年8月23日(金7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvo.257

今日は、がっちり肩さんにオススメのカタチのお話。
画像はMILLEPORTEさんからお借りしました。

がっちり肩肩幅の広さを気にされている方がいらっしゃったとして。。。
あなたならどちらをオススメするでしょうか?

1枚目?
2枚目?

ショルダーストラップのない2枚目(右側)の方が肩幅が狭く見えませんか?

1枚目(左側)
肩ストラップのような切り替えがあることで、
その部分に視線が行きやすく、
肩周りに視線が集中してしまいます。

その点2枚目(右側)は、
視線がスッキリ流れてくれるところがポイントですね。

2枚目(右側)は、肩を出している高さもGOODです。
太くなっていないところでカットしてあげる
というのが細く見える鉄則だからです。

「似合うor似合わない」という観点とは別に
「錯覚&錯視のテクニック」のといったで小ワザの「妙」をご覧いただきました。

実は(二の腕はあっても)肩幅がない私にとっては
ただでさえ大きな自分の頭と顔が余計膨張して見えてしまう、
・・・というのが大きな悩みでして、
肩があるというのは羨ましい限りなのです。

だって「洋服は肩で着る」という言葉もあるように、
肩幅があるくらいの方が洋服着映えがします。
(和服はその逆です)
だから洋服はハンガーにかけて保存するものが多いですし。

加えて、コレクションのランウェイを歩くようなモデルさんは
いくら痩せていても肩幅がないと着映えがしないので難しい
とさえ言われています。

がっちり肩の方、もしかするとそれ、
逆にチャームポイントかもしれませんよ〜💜

ぜひ、その「らしさ」を活かす方向で
参考にされてみてくださいね。
  
by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
都外川八恵
毎朝&毎晩7:30更新❣️
Violet都外川の色彩学&スタイリングレッスン&コラム

  
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