「着崩している」のと「着崩れちゃっている」の大きな違い

2018年12月3日(月)7:30
〜都外川先生のスタイリングレッスンvol.25

スタイリングレッスンvol.24
着られない服はない!?
のところでは

似合うものを知る利点として、
自分とアイテムの距離感を知ることができる
とお伝えしました。

近いものはそのまま着ても自分がよく見えますが、
離れているものは組み合わせ方の工夫がかなり必要。

今日はその続きですが、

似合うものを知る=現在地を知る」作業のもう一つの利点として、
どこまで「着崩す」などして「遊べる」か、
どこからが「着崩れ」ちゃって
アイテムに「遊ばれて」しまうかというのがわかります。

自分らしさ」や「自分に似合う
という立ちもどれる場所がわかることで
やはり、離れてもいい距離感
離れすぎたときの修正必要度合いがわかるのです。

着崩している」のと「着崩れちゃっている」。
これってやはり大きな違いだと思うのです。

これはやはり、「自分というものをよく知っているか
イコール、「自分に似合うものをよく知っているか
ということにつながります。

若見え」のつもりが「若作り」になっている
というのともなんだか似ています(笑)

自分に似合うものを7〜8割で残りをあえてハズす
これはおシャレですが、それが逆転すると、
あえて自分が着なくてもいいということになってしまう。。。

やはり、基本がブレていては何事もうまく行きません
洋服だけではなく、人生も、事業も。

原理原則は何か、をいつでも把握して
時に遊んだりブレたとしても
いつでも立ち返られるところがある人はやはり強いと思うのです。

あなたに似合う色(パーソナルカラー)
あなたに似合う質感(パーソナルテクスチャー®️)
あなたに似合う柄(パーソナルパターン®️)
あなたに似合う形(パーソナルライン&シルエット®️)
(※後半3つはCOCOLORオリジナルの登録商標です)

基本の原理原則は、
太ろうと痩せようと、加齢や老化が進もうと。

時と場合によって多少微修正は必要だとしても
(大体はサイズの問題だったりします)
大きな流れというものは一生変わらないので、

一度、客観的にご自身と向き合って
ご自身らしさや、ご自身に似合うもの
客観的に知ることができるコンサルをオススメします!

そうすることで、
お買い物の無理無駄無難から脱却することができますヨ。

自分に似合う」という観点で集めたワードローブは、
どれを組み合わせてもうまく行きやすいので、
究極のバリエーションコーデ時短コーデに繋がりますよ。

COCOLOR(ココカラー)代表 都外川八恵

  
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