洗朱(あらいしゅ)〜美しき色名の世界vol.72

2019年3月29日(金)19:30

今日は、素敵な女性社長さんの計らいで、
日本最大手ビューティーグループさんとの打ち合わせに行ってきました。

とても人脈が広いその女性社長さんは、
春らしい明るく柔らかいオレンジ色の裏地のスプリングコートをお召しで・・・
リップの色もそれに合わせていらっしゃってとってもお似合いでした!

今日はそれをイメージした日本の伝統色をご紹介します。

洗朱(あらいしゅ)DIC-N712

朱色のうすい色
朱色を洗っても、うすくはなりませんが、
この名前は明治の頃から和装の色流行し、
その色につけられました。
イメージを言い表す名としては、
当時の洒落た言い回しになっています。

リップやコートの裏生地なんていう
細かいところをカラーリンケージするだなんてイキですよね。

そういうところに気を配れる女性って素敵です。
さすが経営者は違います。

経営者を色で強運体質にする
ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
COCOLOR代表
都外川八恵

※写真はイメージです。

  
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