樹皮色(きはだいろ)〜美しき色名の世界vol. 304

2019年11月17日(日)19:30

今日は、地元町内会は婦人部のイベントで、
アロマとカラーの講習会でした。
私も似合う口紅の色を見つける時の講師として
婦人部メンバーでありながら参加させて頂きました。

似合う色と、自分が好きな香りで口紅を作ったり、
ロールオンやスプレーを作ったり、
最後は地元の美味しいお菓子でティータイム・・・
と女子力が上がりそうな盛りだくさんの時間でした!

室内が天然のいい香りに包まれて。。。
本当に幸せの時空間でした。

今日は秋らしい色と香りということで、、、

以前に幹色(みきいろ)という色をご紹介しましたが、
今日はその別名の色をご紹介します。

今日ご紹介する日本の伝統色は・・・

樹皮色(きはだいろ)DIC-N767  くすんだ赤みの黄

伝統色名染めの色襲(かさね)の色
合わせの色、および、織の色からきたものが多いですが、
幹色織色の色名で、
正倉院御物の色樹皮色があり、
樹の幹の色からきた名です。(4月誕生色)

樹皮色と書いて「じゅひいろ」とそのまま呼んでしまいそうですが、
「きはだいろ」と読むのですね。

樹木にも色々な香りがあり・・・
今日はそのアロマを楽しむことができました。

樹木の香りは、自分自身を取り戻し、
心身を支えるのに効果があるようです。

by
経営者を35億通りの色で強運体質にする

旅するロジカルカラースタイリスト
COCOLOR代表
都外川八恵

  
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