面積によって色の見え方が変わる!?〜面積効果

2019年12月22日(日)19:30
〜都外川先生の色彩学レッスンvol.62〜

今日は、色の錯覚錯視の一つである
面積効果についてご紹介します。

面積効果(めんせきこうか)
同じ色であっても、面積が大きくなると、
高明度&高彩度に(明るく&鮮やかに)見えます。

カーテンや壁紙や外壁など
大きな面積を占める色を選ぶときは
できるだけ大きなサンプルを用意して(できればA4サイズくらい)
現場の光のもとでチェックすることをお勧めします。

小さいサンプルだと、実際に施したときに
思ったよりも色が明るく&鮮やかに出やすいので、
暗めに&穏やかめに選んでちょうどいいくらいなのです。

知っているか知らないかで大きな違いですね。

by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
色に恋して船で旅する
ロジカルカラーブランディングスタイリスト

COCOLOR代表
都外川八恵

  
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